あがり症の方には意識しすぎて緊張してしまう事もあるようです。
他人からどう思われているかを気にしてしまい、自分の話し方や動作が変な印象を与えているのではと不安になって、人から見られる事や話す事などを避けようとしましょう。
意識のしすぎて、自意識過剰からあがり症になってしまうのです。
良く思われたい、完璧な振る舞いをしたいと誰もが思うものですけれども、あがり症の方は他人の視線を気にしすぎる傾向ががあるのではないでしょうか。
スピーチなどのおいて適度な緊張感は大切とはいえ、過剰なのは良い結果は得られません。
そこで、この場合のあがり症の克服法は何かと言うと、自分が思うほどには他人は注目していないと理解する事でしょう。
克服の為には図々しさを持つのは悪いことではないでしょう。
学生の時はあがり症だったのに、社会に出て様々な経験を積み、年を重ねるにつれ意識の持ち様も変化していき、克服に繋がる方もいます。
人から見られていると感じる時間はほとんどの場合、見てもせいぜい1〜2秒の間です。
それから、自意識過剰と言うと、自信過剰だと意味の取り違えをする方もいますけれども、自信過剰は自分に関心がある方の性格を指しており、自意識過剰とはまったく意味が違うので注意しましょう。
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